ファームキャラバンはこの様なコンセプトに従って運営されています。

  1. 農業の魅力を引き出す!
    農業の仕事には沢山の素晴らしい点があると思います(例:自然と触れ合う、精神的なストレスが少ない、作物の成長を実感できる、等々)。一方で、仕事が大変、休みが少ない、給料が安い、といった様なネガティブなイメージもあります。
    仕事自体を楽にすることは出来ませんが、ファームキャラバンでは、他のメンバーとシフトを組む事により、”2人分の仕事を3人で行う”といった事により、一人ひとりの負担を減らす様に運営します。
    また、余裕を持った人数で仕事をする事により、一人ひとりの休みを十分に取り、2~3連休を取り、しっかりとリフレッシュする期間を設けます。
    仕事を減らせば給料が減りますが、時給を1,000円以上とし、更には役職、マネージャーを参加者自身が務める事により、本来であれば人材紹介会社にお金が流れる部分を出来る限り参加者に還元します。
  2. 自然を楽しむ!
    農業が盛んな地域では、素晴らしい自然が残っています。農業を頑張って支える参加者には、思う存分に自然を満喫してもらいたい!と言う気持ちから、キャンピングカーを用意しました。ファームキャラバンに参加しなければ出会わなかった地域や自然に是非出会って欲しいです。
  3. 国内で異文化交流!
    日本には毎年多くの外国人がワーキングホリデー(仕事をしながら観光をする特殊な滞在ビザ)等にて来日します。この様な外国人にとって、観光も兼ねることができる農業の仕事は非常にマッチしています。多くの外国人が参加する環境は、外国語を勉強したい方には最適な環境です。海外に行く等、高い費用を払わずとも外国語を日常的に喋る環境を作ることで、参加者が成長できる環境作りをしていきます。
  4. 三方良し!
    ビジネス面でのコンセプトですが、ファームキャラバンでは、通常の人材紹介業者が時給の3~4割(時給1,000円であれば300~400円)の紹介料金を取る中で、100円~200円の価格で受入農家さんに人材紹介サービスを提供します。さらには、キャンピングカーの貸出という追加サービスもつける事により、参加者の交通の便を向上させより滞在期間を充実したものにする手助けをしていきます。限られた人数で運営する事、さらには参加者の中から役職・マネージャーを選任することにより自己完結型の組織体系とし、中間マージンを少なくし、受入農家にとっては安価に、参加者にとっては高時給を実現し、人手不足の地方に人流を生む、と言う三方良しを実現して参ります。
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